H-AI UpRes

開発背景

5GやSVODの普及により、高画質の映像や画像コンテンツの需要が増加しています。

一方で価値のある映像や画像をストックしているが、データの劣化によりその価値を発揮できない企業が数多く存在しており、従来の映像処理はコストがかかりすぎるという課題もありました。

博報堂DYメディアパートナーズは価値のある映像／画像をお持ちのメディアやIPホルダーなどのコンテンツ企業をサポートするために、AI/XR領域に強みを持つイスラエルのスタートアップAUGMIND社と共に、AI技術を活用して映像や画像を低価格で高解像度化するサービスを開発いたしました。

AI技術で低画質の映像／画像データをアップレゾ（高解像度化）するサービスです。 AI技術と人力のハイブリッドで高解像度化を行うことで、より質の高い4Kコンテンツに仕上げます。

低画質／低ビットレート（HD720p、フルHD）で保存されたアーカイブを、高画質／高ビットレート（４K）に安価にコンバートでき、ダストやスクラッチの除去、フレームレートの変換にも対応いたします。

ソフトウェア等で簡易的に画素数を高めるのではなく、各コンテンツ毎にアルゴリズムをカスタマイズしてIPホルダーやクリエーターのご要望に応える仕上がりにすることが可能です。

SUSTAINABLE

過去映像をアップグレードすることで、コンテンツを有効活用

REASONABLE

低価格でコンテンツを蘇らせることで、新たな収益機会の獲得をサポート

HYBRID (AI + HUMAN)

各プロジェクト毎にカスタムで対応、 AIアルゴリズムと人間が作業を行い映像の完成度を向上させる

MARKET NEEDS

近年の配信チャネルの多様化による映像コンテンツ需要に対応し、最新技術（AI技術）を活用した先進的なクリエイティブワークに対応